いろいろなんでも


by ikeday1
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中国で暴動発生?

中国の貧富の差はひどい事になっているようだ。どうやらWandhouという場所で大々的な暴動が発生したらしい。ニューヨークタイムスの12月24日付の記事なのだが、金持ちの政府職員が貧しい荷物持ちをステッキでたたき、殺すと脅した事から、市民の怒りを買い、それが暴動まで発展したというのだ。記事によると"ten of thousands"の市民が暴動に加わったようだが、1万人以上である。我が国ではなんでこれが報道されないんだ?

そもそも、我が国と共産国家である中国とは所詮基盤となっている価値観が違い、比べてみる事も愚かな試みではあるが、「金持ちの政府職員が、貧しい荷物持ちをたたく」などという事が起こること自体が不思議である。更に、こんな事件が発端で、1万人規模の暴動が発生するとは,中国の貧しい層の人々の不満は相当高いレベルまで来ており、一発触発の状態なのではないか?

社会主義や共産主義とは貧富の差をその原動力として、平等な社会を作って行く試みだと学校で教わってきたが、この方法を必死で追求している最後の国の一つである中国が、貧富の差による暴動に苦慮しているとは、皮肉である。政府がよってたつ哲学的な部分を大した議論もなく平気で否定し、それを資本主義的社会主義などとわけのわからない説明をするなど、やっぱ、あの国は信用できない。

このまま、中国の治安が不安定になり革命でも発生したら、我が国もただではすまない。この際、民衆側にたって、積極的に自由主義を礼賛するプロパガンダを行い、次にできる政権には多いに借りを作っておく事が非常に重要である。なんせ、12億人の市場である。もう一度特需を期待しよう。

ところで、Wandhouってどこだろ?
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by ikeday1 | 2004-12-31 12:14 | 危機管理