いろいろなんでも


by ikeday1
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

北京オリンピックの危機

ついに北京オリンピック開催ついて文句が出だした。先日も町村外相が中国を訪問した際に「日本は北京オリンピックを棄権するのか」と中国側からの質問に、「そんな議論はないが、中国は本当にオリンピックが開催できるのか危ぶむ声が世界中でありますよ」と答えたのが目新しいが、今度はアメリカ下院に北京オリンピックの開催中止を迫る決議案が上程されたらしい。中国は人権侵害がひどすぎて、とてもじゃないが、オリンピックを行える政治状況でないとの理由なのだが、最近中国に対する圧力は様々な方向から高まってきていると実感する。人権問題では中国の反日暴動の取り締まりで、弾圧ともとれるような行動をせざるを得なくなっており、この下院決議案は絶妙なタイミングで提出されたようだ。更に、反日暴動が全世界で議論される中で、日本になんだかんだ言う前に、中国の人権状況はどうなっているんだとの議論が巻き起こり、自らが火をかぶるような形になってしまった。天安門事件やチベット虐殺、朝鮮戦争での虐殺などこれまであまり議論されていなかったことが俎上にあがり、更にこういったことが教科書に記載されていないことなどが全世界からの反中国の論拠になっている。今回の反日暴動事件では我が国が毅然とした態度で中国を非難したこと、絶妙な機会を捉えて歴史への謝罪を表明したことなどから、中国を窮地に追い込むことができたと考えている。政府もなかなかやるもんだ。

さて、中国に対する逆風は、人権問題をはじめとして、人民元切り上げ圧力、EUによる対中兵器禁輸措置の継続、反日暴動に見る住民の民度の低さへの批判、6カ国協議での対北朝鮮政策への批判、戦争法案である反国家分裂法に対する国際的批判など、これまでになかったほど多くなっている。更に、反日暴動弾圧による民衆の反政府意識の醸成、農民による反体制暴動、貧富の差による暴動など国内的な問題も多く抱えており、これからの舵取りに注目が集まる。我が国としては、反中国政府活動に対してこそっと援助することが非常に重要である。共産党政権が倒れた後に反日強硬民主主義国が出来たら目も当てられない。そうならないために恩を売っておかなければならない。
[PR]
by ikeday1 | 2005-04-29 14:01 | 日頃の思い