いろいろなんでも


by ikeday1
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日本軍の悪行

二次大戦末期の沖縄戦で、当時の沖縄県民が日本軍の強要により自決させられたという通説は誤りであると訴訟が起きている。産経の記事だが、沖縄戦で戦った陸軍の将校が、大江健三郎と岩波書店を相手取って訴えたもので、この嘘の記述により、沖縄守備隊の名誉が不当に損ねられたという理由だ。この大江健三郎の記述は多くの本などに引用され、我が国においては陸軍が集団自決させたとの通説がまかり通っている。なんせ、大江健三郎はノーベル賞作家であり、その説得力も格段のものがあったのだろう。彼は、「防衛大学校の学生は、我々の世代の恥部である」と明言するほどの反戦作家であり、その著書の中に偏見を交えた記述をあえて含ませたことは十分考えられる。

この産経の記事の中には「集団自決は軍によるものと証言すれば、遺族年金が手に入るとの理由で偽証した生存者も確認されている」と書いており、重大な告発を含んでいる。これには韓国、中国の従軍慰安婦の問題にも同様の疑問点を含んでいるものと考えざるを得ない。この国々では日本に対するカードとして、この問題を提議しているが、慰安婦たちは金が入ることから「軍に徴発された」と言い出し、それを国が後押しする形で騒いでいるとしか考えられないし、軍が徴発した事実も確認できない。

旧軍は悪行を重ねたとの認識はいまや全世界の常識になっているが、明治維新以来、我が国最高の頭脳と健康な若者を集め、幾多の国難から我が国を救う努力をしていた集団が、今非難されているほどの悪行を働いたとはとても思えない。この論拠には幾多の作り話があるだろうし、旧軍は不当に辱めを受けていると感じている。確かに、軍に任せておけば大丈夫だと信じていた結果、国民を守ることもかなわず、国土を焦土とし、幾多の国民を殺させてしまったことは、軍に対する憎しみとなったことは理解できる。しかし、ありもしない罪をなすり付けられて不当な扱いを受けさせることは、我々文明人としての尊厳に関わる問題であろう。終戦のとき、天皇陛下は「堪え難きを耐え、忍び難きを忍び」と言われたが、あまりにも辛すぎる扱いであり、全世界に流布されている旧軍の悪行に対する名誉回復を働きかける必要がある。
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by ikeday1 | 2005-07-24 11:07 | 日頃の思い