いろいろなんでも


by ikeday1
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中露大東亜共栄圏

b0050317_10275377.jpg中国とロシアが共同軍事演習を行った。北朝鮮に対する6カ国協議が休会となっているこの時期に、協議の参加国であり北朝鮮サイドの両国が実施したこの演習は6カ国協議に対する事実上の軍事力誇示に他ならない。中国とロシアは「国連の方針に沿ったもので、平和的な目的のために実施したもの。両国の国益を追求するためのものではない。この演習の対象は国際テロリズム、過激派、分離主義者だ。」などと言っているが、膨大な経費が必要な軍事演習が国益に沿ったものではないという段階で嘘である。マスコミは台湾有事や中央アジアでのイスラム軍事力に対応するためと分析しているものの、それだけではないことは明白である。すなわち、米国主導のグローバリゼイションに対する共闘態勢の確立であり、この共同軍事演習により、「米国の軍事力浸透を極東の2大軍事国家が防護し、米国の好きにはさせない」という、いわば威力偵察的な意義があると見ることが普通であろう。

6カ国協議に関しても実質的に米国と北朝鮮の交渉の場となっており、核兵器廃棄という北朝鮮の妥協を引き出すことが当初の方針だったにもかかわらず、この軍事演習により、米国の妥協を引き出す場としての位置づけにシフトする可能性がある。もちろん、北朝鮮側の立場を取る韓国は、こういった動きに対して歓迎なのであろう。しかし、長期的に見れば中露の巨大軍事力をバックにした極東経営を許す結果となり、韓国などは再び植民地になってしまうことがわかっているのだろうか。中露版大東亜共栄圏の確立である。

ロシアは斜陽の帝国であるものの、中国は飛ぶ鳥を落とす勢いで発展している国である。この両国が同盟的な結びつきを強化し、経済力を中国が供給し、ハイテク軍事技術をロシアが提供する。2大覇権国家のなんとも恐るべき共闘態勢ではないか?この視点を過小評価してはならない。民主党は中国に対して何でも言うことを聞くような政権を作ろうとしている。更に驚くべきことに主権の共有や移譲さえ行おうとしている。つまり将来的には中露大東亜共栄圏に飲み込まれ、中露の植民地に自らなろうという方針である。そうなれば我が国の経済力、技術力は全て彼らのために吸収され、日本人は貧困の極に貶められるであろう。民衆が飢えることに気を配るような国ではないことは歴史が物語っている。皆さんはそれでも、民主党に投票しますか?選挙は9月11日です。
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by ikeday1 | 2005-08-21 10:28 | 危機管理