いろいろなんでも


by ikeday1
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

ネット選挙

b0050317_1405281.gifいよいよ衆議院選挙を明日に迎えることになった。本選挙ではネットでの選挙活動に関しての議論が盛り上がり、多くのブロガ達が各人の意見を公にしたことで、ついに「政府がネットによる選挙活動を解禁するべきかの検討を開始する」こととしたようだ。本ブログでは公職選挙法に則り、公示以降、特定の政党や候補者を持ち上げる/貶めることのないよう、なるべく選挙に関連する記事は書いていない。しかし、結構な数のブログが公職選挙法への違反行為を堂々と行っている。多分、あまりこの法律のことを知らなかったり、知っていても自分は罰せられることはないだろうなどと思っているのだろう。ご存知の通り選挙違反は選挙後に摘発される。そしてその違反行為による受益者である候補者に対してもその罰は及ぶのである。最悪の場合、当選は取り消され、その候補者はしばらく出馬できなくなる。しかしながら、自民党の参議院議員である山本一太氏は堂々と自民党の応援記事を自らのブログに載せており、完全に確信犯である。いったい我々庶民のブロガはどうすれば良いのか全く五里霧中と言った状況だ。ま、少なくとも、一般のブロガが公職選挙法で罰せられるのならば、山本一太議員は真っ先に罰せられるだろうから、今後の司法当局の判断を待ちたい。

朝日の捏造事件などに鑑みるに、国民の少なくない人たちが既存メディアへの不信感を持ち、主たる情報の供給源をネットに求めている。こういった状況下で、公職選挙法の定める「ネットによる選挙活動は不法」という趣旨はいかにもおかしいだろう。一方で、マスコミに対しては適応除外としてその活動を認めており、まさに、不公平。更には「民衆はお上の言うことに綿々と従っていれば良い」という姿勢すら伺える時代遅れなものであることは意見を待つ必要がないだろう。(参考:「週刊!木村剛」

やはり問題なのは選挙後にブロガ逮捕者は出るのだろうかという点だ。司法当局はネットによる選挙活動は違法であると明確に表明している。しかしながら、実態としては選挙活動に当たるようなブログはたくさんあり、どれかに手を付ければ全ての該当ブロガを検挙する必要がある。山本一太議員も例外ではない。であれば、黙認するのだろうか?司法当局としてもそれはできないだろう。選挙後が楽しみである。ただ、総務省あたりが「やはりネットを野放しにしておくのは危険だ。まずはネットの匿名性を排除する必要がある」なんて、安易な結論に飛びつかないことを祈りたい。

何にしても、明日は投票日です。皆さん、投票にいきましょう!

お詫びと訂正:自民党の参議院議員を「山本太一」氏と書いておりましたが、「山本一太」氏の誤りでした。謹んでお詫びを致しまして、文中の誤りを訂正させていただきます。ご指摘有り難うございました。
[PR]
by ikeday1 | 2005-09-10 14:00 | 日頃の思い