いろいろなんでも


by ikeday1
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有人宇宙船は大陸弾道弾開発

b0050317_20395768.jpg中国が有人宇宙船を成功裡に打ち上げた。当然、弾道弾開発のために行った開発事業である。大陸間弾道弾は現在撃ち落とす事が実質的に不可能であり、米国でさえ、その防衛のために躍起になって努力している。自由主義諸国による対弾道弾ミサイルは開発段階であり、その成功率はいいところで50%。まだまだ、実用になるレベルではない。現在中国は米国を核攻撃するためのミサイルとして潜水艦からのミサイルを主要に考えているようだが、潜水艦の技術は米国の足下にも及ばないため、いざというときはことごとく撃沈される覚悟でいると考えられる。つまり、中国は米国を相手とする国家戦略追求のためには北極を越えて米国まで達する大陸間弾道弾がのどから手が出るほど欲しいのだ。しかしながら、大陸間弾道弾の発射実験は必ず察知され、国際社会からの非難を受けずにはすまない所行で、表向きには「どの国にも脅威にならない」などという嘘をふりまいている中国としては、なかなか踏み出せないのが現状であろう。そうなると、宇宙開発の努力が脚光を浴びてくる。有人の宇宙船を打ち上げるためには、相当な信頼性を有するロケットシステムを構築する必要があり、きちんと、着陸させるためにはかなりの精度も要求される。まさに、大陸間弾道弾開発のための技術開発なのである。また、有人宇宙船の成功は「我が国にはちゃんとした大陸間弾道弾を作る技術があるぞ!」と国際社会に宣言する事もできるのだ。この有人宇宙船事業は軍が主導で行っているとの観測もあり、この技術開発を軍事力拡充のための努力と判断できない者は、目の前のものがなんにも見えていない者であると言わざるを得ない。

と、見るとすぐそこになんにも見えない者がいた。細田官房長官である。なんと、「ロケットの技術が非常に進んでいる証だと思うが、(軍事とは)ほとんど関係ないのではないか」と指摘したそうだ。あああ。。。。絶句。。。政府として「中国が軍事力の拡大のために行った実験だ」とは言えなかったのだろうか?よもや本気で言っていないだろうなぁ。。。更に、日本のロケット打ち上げが相次いで失敗したことに関し「有人宇宙船を打ち上げる技術と、人工衛星を打ち上げる技術は異質で、一概に論じることはできない」と言ったそうだ。。。同じです。日本には有人宇宙船を上げられる信頼性の高いロケットは存在しません。なんなら細田さん。。乗ってみまっか?
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by ikeday1 | 2005-10-13 20:41 | 危機管理