いろいろなんでも


by ikeday1
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ヤマハ発動機ピンチ

ヤマハ発動機が揺れている。会社幹部の記者会見では「軍用に改造できないようにしており、批判には当たらない」などと言明していたが、北京の輸出先であるBVE社では「操作は簡単で、発展改良すれば軍事分野にも転用可能」などと書いており、実際に中国軍がこのヘリをもとに新たな自律式の軍用無人ヘリを開発したとの情報もある。また、輸出の際には「機能は限定してあり、法律に抵触しない」と申告していたようだ。これは黒でしょう!

更に、このヘリはイラクに派遣されている陸上自衛隊も偵察用にイラクに持って行っているようだ。。。中国軍のために実戦環境で試験をしてやっているようなもんだ。何年か前に東芝機械株式会社が旧ソ連に輸出した工作機械により、ソ連の原子力潜水艦が静かになり、アメリカ軍の作戦行動に多大な影響を及ぼす結果となった東芝ココム事件を彷彿とさせる。東芝機械の事件は、当時FSXの共同開発を売り込んでいたアメリカ側の言いがかりのようなものだが、それでも日米で東芝バッシングが相当激しく行われた。ココム違反をやった東芝機械と家電製品などのメーカーの東芝は別会社であるが、米国では東芝製のラジカセがたたき壊されるパフォーマンスもあった。

今度のヤマハ発動機の事件では、相手が中国である。与野党や世論では中国軍の拡張が脅威であるという認識が広がり始めている矢先の事件であり、ヤマハ発動機はスケープゴートとなる可能性もある。事実、昨日のヤマハ発動機はストップ安である。

蛇足だが、楽器を作っているヤマハと今回のヤマハ発動機は別会社である。
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by ikeday1 | 2006-01-24 07:11 | 危機管理