いろいろなんでも


by ikeday1
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敵地攻撃論

ミサイル発射基地に対する「敵地攻撃論」が議論を巻き起こしている。韓国などは早速、「日本の侵略的な姿勢を示すもの」と批判を広げているが、馬鹿げた理論だ。脅威を脅威と判断できない国家にそのようなことを言われる筋はない。額賀防衛庁長官は「敵ミサイル基地に対して平時に先制攻撃をする」と言っているのではない。「自衛隊に敵地攻撃能力を持たせたらどうだ」と言っているのだ。民主党の小沢氏は「敵基地攻撃はあくまでも有事段階での対応」という考えであり、有事であるならば敵基地攻撃は可能で、自衛隊がそのような能力を持つ事は賛成であるという意見だ。

平時の段階で、北朝鮮のミサイルが発射されようとしている。それが我が国を狙ったものなのか、ただ単に人工衛星なのかは分からない。その状況でミサイル基地を攻撃しようとすれば、これには様々な議論があるだろう。米国のように憲法9条や専守防衛などという概念がない国でさえ、この攻撃が国際法に違反していないか、大いなる議論があるものと思う。額賀氏はそんな事は言っていないのだ。現在自衛隊は明らかに攻撃を受けている状態であっても敵のミサイル基地を攻撃する事ができない。能力的にない。その能力を付けさせようという話である。

その能力が有れば、勿論先制攻撃にも使用できる。しかし、それをやらせないのがシビリアンコントロールであろう。もし、能力を付けたら、先制攻撃をしてしまうとなれば、シビリアンコントロールがなっていない証拠だ。政府に取ってみても、シビリアンコントロール何て茶番であり、我が国には存在しないなどとは言えないだろう。論点を定めた議論を望みたいものだ。
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by ikeday1 | 2006-07-11 19:43 | 危機管理