いろいろなんでも


by ikeday1
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米韓同盟崩壊

米韓同盟が危機に瀕している。ノムヒョン大統領が登場して以来、韓国政府内での反米意識は際限なく高まり、最早、米韓同盟は意義を喪失したという風潮が蔓延している。米国側でも韓国をAnother Animalなどと揶揄し、とても同盟関係を維持してゆく事は困難であるという考え方が主流である。

そんな中、戦時作戦統制権を2009年に韓国に譲るという決定をラムズフェルド国防長官が明言したらしい。これは米国側の、「近いうちに米韓同盟を破棄する」という明確なメッセージである。勿論、自国の防衛に関して自らが指揮権を持たないなど言うのは、普通の独立国ではあり得ない事で、世界的に見ても韓国だけがこんなことを容認している。すなわち、戦時作戦統制権を韓国が持つと言う事は独立国として当たりまえなのである。問題は、反米主義の韓国大統領が「アメリカは嫌いだ」と言っている間にこの議論が進展する事だ。勿論、同盟など言うものは都合が良い時だけに結ばれるもので、国益を減ずるようであれば同盟は解消すべきである。しかし、今の国際情勢は米国の一極構造であり、超大国としては米国のみが存在している。軍事的、経済的、文化的にその優位性は否定できない。そして、もう一言言っておきたいのは、同盟が解消すると言う事は旧同盟国と敵対関係になると言う事である。つまり、韓国は米国を敵国にしたいと言っているのである。韓国がそう思わなくても、米国は確実にそう認識するだろう。

これって、すごい事で、北東アジアの安全保障環境はがらりと変わってしまう。韓国は米国と敵対した状態下、一国のみでまともな国際的な存在感を示す事はできない。となれば、有力なパートナーが必要となるだろう。それは、我が国ではない。中国である。もとより、韓国は中国を宗主国として生きながらえてきた歴史があるので、あまり、違和感はないのかもしれない。所詮は独立国足り得ない存在である。

我が国としては、外交的にポジティブな結果が見込まれる。最早、米国と別離した韓国に対して、竹島問題で譲歩する必要はない。堂々と侵攻し、領土を回復する事さえ可能だろう。韓国を経済債務国に転落させるための経済戦略を実施する事さえ可能となるだろう。こう考えると、とち狂った韓国の戦略は我が国がその隙をついて、我が国の国益を増大させる事ができる好機かもしれない。
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by ikeday1 | 2006-08-27 22:56 | 危機管理