いろいろなんでも


by ikeday1
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イラク撤退?

イラクで日本人の人質が殺されてから、予想通り自衛隊撤退の論調がマスコミを中心に広がっている。特に、12月で派遣の期限切れとなるため、これにあわせて撤退させようというものが大半である。私の考えは、この人質事件がなければ、12月撤退はありえる選択肢であった。なぜなら、今なら自衛隊復興支援活動が成功裏に終了したとの評価で自衛隊を凱旋させられる。しかし、人質が殺された時点で、この選択肢は、テロに屈服したとの印象を与えることは間違いなく、政府としては取りえないものとなった。殺された人質はいみじくも、自衛隊撤退の道筋を閉じてしまったといわざるを得ない。新聞等では米大統領選挙の結果、ケリー候補が当選した場合、自衛隊の派遣問題に影響を与えかねないとしているが、どっちにしろ派遣延長は決定されるだろう。しかし、半年ほどの延長期間が設けられるだろうが、その後はさっさと撤退することになるのではないか。外交にウイークな民主党政権に自衛隊を使った対米工作は不要であるからだ。

また、日本の民主党は、「自衛隊派遣がなければ人質は殺されなかった」という亡国的なコメントを残しているが、もともと民主党は3党合意事項で、自衛隊派遣に賛成していた事実をどうするのだろう。そのときの幹事長だった現党首はどんな責任感を持ってこんな恥知らずなコメントを出せるのだろう。マスコミはなぜこの論点を突かないのだろう?まあ、通産省の官僚だった時に会社の役員に就任し、「兼業の禁止などは知らなかった」としゃあしゃあとのたまうような人物だ、何を言っても自分の責任などということは考えないのだろう。そもそも、殺された人質の責任問題はどう収拾つける気なのか、是非聞いて見たい。共産党や社民党のコメントも紹介されているが、国会議員数も少なく、もはや公党としての体を成さない。マスコミは両者の意見を放送すべきではない。
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by ikeday1 | 2004-11-01 20:11 | 危機管理