いろいろなんでも


by ikeday1
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カテゴリ:危機管理( 84 )

受験生ピンチ!

高校の卒業証書は大学入試の必須書類なのだろうか?朝鮮学校の卒業生などは、ある条件をクリアできれば大学入学を認められるシステムがあったと思うのだが。。ちょっと調べてみた。

多くの高校で卒業に必要な単位が足りない3年生が存在し、留年を余儀なくされる事態が発生している。それも学校側が卒業に十分な単位を取得していると虚偽の報告までして卒業させていたというのだ。11月を迎えようとしている今、70時間にも及ぶ補修が必要となれば受験を目前に控えた段階で、受験生達は圧倒的な不利益を被る事となる。全国高等学校PTA連合会は同日、「入試直前に新たな科目履修を強要するのは、学校や大人に対する不信を増大させるだけ。本年度は従前通りに卒業できるようにしてほしい」と、伊吹文科相に配慮を求める要望書を提出したそうだ。これもおかしな議論である。社会のルールを覚えさせ、従わせるのも教育である。高校での取得単位など自ら管理するのが高校生としての常識であり、それができない者が、卒業に不十分な単位で卒業させろと主張するのもちゃんチャラおかしい。「社会なんてそんなもんだ」と憤りを覚える学生を作る最高のチャンスである。学校の責任は勿論、教育委員会の責任も問われる状況であり、不利益を被り、大学受験に失敗した生徒は精一杯復讐するべきだろう。その復讐は訴訟となって現れるだろうが、社会全体が生徒達を応援するに違いない。ものすごい社会勉強となる。

さて、九大の受験資格審査についてウエッブで調べてみた。ここには、「受験資格審査の対象者は、高等学校段階を有する外国人学校を卒業した者又は卒業見込みの者とする。ただし、これら以外の者であっても、各種の学校などでの学習歴及び社会での実務経験等が、高等学校卒業と同等以上であることを客観的に確認できるものについては、受験資格審査の対象とする。」と書いてあり、申請手続きさえ踏まえれば、受験資格が得られるようだ。これなら、受験資格は各大学の裁量に任されているようだし、受験はできるのではないか?どうしても高校を卒業したいのなら、入試後に補習を受ければ良い。どうとでもなるような気がするのだが、間違っているかなぁ?
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by ikeday1 | 2006-10-27 22:35 | 危機管理

総理、帰ってこい!

北朝鮮が核実験を実施した。ちょうど安倍総理が韓国を訪問している間にだ。このような時期を狙った核実験実施には非常に姑息で悪意に満ちた敵意を感じさせる物である。当然、核実験というカードを切ってしまった北朝鮮には、もう何の外交カードもなくなってしまった。後は、安保理による制裁を受け、国が滅びるだけになったと結論づけられるだろう。

ところで、安倍総理は何年かぶりで中国と韓国を訪問している。中国では、ある程度の収穫があったそうだが、韓国ではまだノムヒョン大統領と会う前の核実験報道だ。いいから、帰ってこい!韓国大統領などとはいつでも会える!韓国の大統領との会談よりも、我が国の安全保障に最大の脅威となった北朝鮮に対応するのが最大の責務だろ!韓国を優先して国民の安全をないがしろにするなどあり得ない!総理が外遊中に、内閣で何が決められるのか?閣議も実施できない。国連安保理に直ちに制裁をさせるためには、我が国の議長国としてのイニシアチブが必要なんだよ!さっさと帰ってこい!更に言えば、中国の首脳と会って、韓国の大統領と会わない事は、理不尽な事ばかりやっている韓国に対して、大きな外交圧力となるのだが。。

午後1時のニュースでは、総理は帰らないようだ。これで、危機管理の欠如した、国民より中韓との外交を重視する総理としてレッテル付けがなされた。いろいろな人が期待していた総理なだけに、大きな汚点である。支持率は落ちるだろうし、官僚サイドの支持も減少してしまうだろう。。。残念な事だ。次は、太郎か?
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by ikeday1 | 2006-10-09 13:50 | 危機管理

米韓同盟崩壊

米韓同盟が危機に瀕している。ノムヒョン大統領が登場して以来、韓国政府内での反米意識は際限なく高まり、最早、米韓同盟は意義を喪失したという風潮が蔓延している。米国側でも韓国をAnother Animalなどと揶揄し、とても同盟関係を維持してゆく事は困難であるという考え方が主流である。

そんな中、戦時作戦統制権を2009年に韓国に譲るという決定をラムズフェルド国防長官が明言したらしい。これは米国側の、「近いうちに米韓同盟を破棄する」という明確なメッセージである。勿論、自国の防衛に関して自らが指揮権を持たないなど言うのは、普通の独立国ではあり得ない事で、世界的に見ても韓国だけがこんなことを容認している。すなわち、戦時作戦統制権を韓国が持つと言う事は独立国として当たりまえなのである。問題は、反米主義の韓国大統領が「アメリカは嫌いだ」と言っている間にこの議論が進展する事だ。勿論、同盟など言うものは都合が良い時だけに結ばれるもので、国益を減ずるようであれば同盟は解消すべきである。しかし、今の国際情勢は米国の一極構造であり、超大国としては米国のみが存在している。軍事的、経済的、文化的にその優位性は否定できない。そして、もう一言言っておきたいのは、同盟が解消すると言う事は旧同盟国と敵対関係になると言う事である。つまり、韓国は米国を敵国にしたいと言っているのである。韓国がそう思わなくても、米国は確実にそう認識するだろう。

これって、すごい事で、北東アジアの安全保障環境はがらりと変わってしまう。韓国は米国と敵対した状態下、一国のみでまともな国際的な存在感を示す事はできない。となれば、有力なパートナーが必要となるだろう。それは、我が国ではない。中国である。もとより、韓国は中国を宗主国として生きながらえてきた歴史があるので、あまり、違和感はないのかもしれない。所詮は独立国足り得ない存在である。

我が国としては、外交的にポジティブな結果が見込まれる。最早、米国と別離した韓国に対して、竹島問題で譲歩する必要はない。堂々と侵攻し、領土を回復する事さえ可能だろう。韓国を経済債務国に転落させるための経済戦略を実施する事さえ可能となるだろう。こう考えると、とち狂った韓国の戦略は我が国がその隙をついて、我が国の国益を増大させる事ができる好機かもしれない。
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by ikeday1 | 2006-08-27 22:56 | 危機管理

汚染中国野菜の排除

最近のスーパーなどには中国産の野菜が減ってきている。その原因は、我が国の政府が5月に農作物などの残留農薬の規制強化策を打ち出したからだ。つまり、これまで野放図に輸入されていた中国産の野菜には農薬が残留しており、とても危険であったという証拠である。

しかし、危機感を募らせた中国政府は我が国に担当官を派遣し、この状況の打開をはかるようだ。更に信じがたいのが、我が国の政府がこの規制の運用を柔軟に行う意向を示している事だ。つまり、中国様の作る野菜はたとえ農薬が入っていても国民に食べてもらおうと、政府が判断したようなのである!こんなことってあるのだろうか?

米国産牛肉に対しての拒否反応があれだけ激しかったのに、中国からの汚染野菜の輸入規制緩和を行う。。どういう事なのであろうか?そこで、全国消費者団体連絡会のウェブページを見た。米国産牛肉の話は出ているが、中国産汚染野菜の話は出ていない。主婦連合会でも同様である。日本消費者連盟では、わずかに「大根漬け物の原料が中国産ではないか」との疑惑に基づくスーパー各社への確認等が行われている。

このニュースが流れてから時間が経っていないので各消費者団体が未だ対応していないだけかもしれないが、結構インパクトがある話だと思う。なんせ、あれだけ反日な中国が日本に輸出する野菜に大量の農薬を使っていないなどと言う事は考えられない!非常に危険である。マスコミを含め、各消費者団体には是非声高な批判を行って欲しいものである。
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by ikeday1 | 2006-08-22 21:44 | 危機管理

ロシア銃撃

ロシア官憲に我が国の漁船が射撃され、死人が出た。領海を侵犯されたと考えているロシア国境警備局としては領海侵犯している日本の漁船にたいして停戦命令を発し、反応がなかったので、威嚇射撃をした。

これがマスコミが主張する報道内容である。さて、ここで問題点が明らかになってきているのだが、まず、日本漁船の位置は日本の領海内であったのか?報道を見るに麻生外務大臣は「日本固有の領土である北方4島の領海12カイリ水域内で起きており、到底容認できない。厳重に抗議する」と言っている。これは、現在ロシアが主張している4つの島を我が国の固有の領土だと考えた場合に、我が国の領海内であると言っているのである。当然ロシア側からすれば、この4つの島はロシアのものなので、日本漁船は領海侵犯している船だと解釈しているのであろう。

停船命令であるが、問題はどのような方法で停船命令を発していたのか?発光信号やら、無線を使ったのか?多分、そのような事をやっていたとしても漁船側では認識できなかったか、見え/聞こえなかったのかも知れない。これは国際法上常に問題になる点である。「あらゆる努力をした」と説明しても、無線が壊れていたり、発光信号が気象条件等で読めなければ相手には通じない。

次に、威嚇射撃であるが、「威嚇射撃とは当てないように射つ射撃」ではない。船に対しては船首部分に射撃し、乗組員に向けて射たなければ良いのである。つまり、人がいないと思われる船首の部分に当てる事が威嚇射撃である。我が国でも北朝鮮の不審船に威嚇射撃と称して、船体への射撃を行っている。これが、威嚇射撃である。空に向けてぱんぱんと撃ちながら「武器を捨てろ!」などというのは海では通用しない。

船からの連絡によると「ゴムボートに乗ったロシア官憲が射撃した」と言っている。であれば、ちょっとボートが揺れて、射撃が不作為に人に当たったとしてもロシア官憲の責任ではない。

これが、国際法の世界である。ロシアの駐日代理大使も「人を狙って撃ったわけではない」と言っている。こんな事件ではお互いの言い分が平行線をたどり、何も解決しないのが外交である。このような事を我慢できないのであれば、憲法を改正しなければならない。自国の国民がこのような事になったら、武力侵攻も辞さないようなアメリカが相手であれば、ロシアはこのような事はしないであろう。

さて、日本国憲法を金科玉条のごとく守るということはこういう死人を出すと言う事だ。これは、あまり間違っていない認識だと思う。撃ち殺された人は35歳だったという。あまりにも若すぎる死であった。。。
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by ikeday1 | 2006-08-16 23:03 | 危機管理

戦時作戦統制権の還収

韓国が、有事の際に自国の防衛を自国の指揮でやろうという戦時作戦統制権の還収(取り戻し)をやろうとしている。私が考えるに、それは独立国として当たり前の主張のような気がする。平時における作戦統制権は韓国にあるようだが、有事の際には米軍が韓国軍を指揮する事になっている。これってとても屈辱的で、自国が堂々たる独立国ではない事を全世界に放送しているようなものだ。我が国でさえ、ちょっとアメリカの肩を持てば、「アメリカの属国」だの「51番目の州」だとかの意見がある。それを、自国の防衛を自国の指揮でできないなどと言う事はそれこそ自大主義的な。。。。おっとぉ。。

韓国は現在の国防の態勢革命を2009年にやろうとしている事で、韓国はもとより、米国や我が国でさえ大きな話題となっているようだ。なぜ、これが大きな問題となるのだろう?それは米国が韓国を信用しなくなってきているし、国際社会も韓国を責任ある自由主義国として認める事ができなくなっている事がその根底にあるからだ。勿論、米韓同盟の屋台骨はぐらついており、この問題がその傾向をますます増進させる事になるだろう。しかし、我が国としては韓国に勝手にさせるべきだと考えている。歴史的に見て安全保障関係の同盟が壊れる先には戦争がある。日英同盟崩壊後や国際連盟からの脱退が我が国をどのような道に導いたかを顧みれば、至極当然の事のように思われるだろう。では、韓国はいずれ米国と戦争をする事を考慮して、戦時作戦統制権の問題を考え、米韓同盟の重要性を考えているのだろうか?そうではなかろう。もっとも、米韓同盟がなくなった暁には北朝鮮との連邦制を宣言し、アジアのバランサーとして立ち振る舞う事が韓国の夢のようなので、いずれは北朝鮮の金将軍の指導のもとでアメリカと一戦交える事は視野に入っているのかもしれない。そのためにも日米同盟は非常に重要である。

朝鮮半島が連邦制になったら、彼らは北朝鮮の核兵器、弾道ミサイルと忠誠心あふれる北朝鮮兵、F-15Kやイージス艦、AWACSといった最新兵器を持った軍事大国になる。つまり、巨大な反日軍事国家がこつ然と出現する事になるのだ。これって結構ヤバい事で、米韓同盟がなくなった状況で、朝鮮半島が連邦制となれば、米軍は北朝鮮の核施設を破壊するだろう。そうなれば、韓国軍は我が国に宣戦布告する事になる。突拍子もない事のようだが、これは、韓国の世論調査でも明確になっている。

我が国周辺の安全保障環境はこのように不安定になっていると考えざるを得ないのだが、我が国は韓国のやり方に内政干渉はしたくない。戦時作戦統制権は韓国に帰すべきである。その上で、我が国周辺の安全保障環境をどうにかしなければならない。さて、皆さんはどう思うだろうか?
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by ikeday1 | 2006-08-14 00:19 | 危機管理

非難決議採択

北朝鮮非難決議が国連安全保障理事会で決議した。結果から言うと、中国の勝ちである。先日私は孤立する中国と尻馬に乗る韓国という論旨のエントリーを書いたが、一夜明けてみると、中国の政治力が勝った現実に直面した。うまく行かないものである。麻生外務大臣などは「(北朝鮮への制裁決議と)拘束力は変わらない」などと言っているが、この問題は、日米をはじめとする安保理13カ国が中国とロシアの政治力に屈服した事を表している。情けない限りである。

安保理で採択された決議はこのとおりであり、その中には北朝鮮の6カ国協議への即時復帰とミサイル発射の凍結が要求されている。国連憲章7章の記述がなくなった時点で、この要求は努力ベースとなり、いつまでにやらなければならないという期限は明記されていない。しかし、中国の方針を大々的に受け入れている決議であるので、この通り北朝鮮が行動しない限り、この責任が中国にのしかかってくるのは間違いない。中国の積極的な働きかけに期待するしかないだろう。

それにしても、米国の政治力も衰退したものだ。我が国の発言力も高まったと見ていたのだが、中国一国にしてやられた。国際的な発言力はここまで差がついてしまったのだろうか?これでは常任理事国などになれるわけがない。もう一度出直しだ。
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by ikeday1 | 2006-07-16 13:40 | 危機管理

ミサイル制裁

国連安保理における北朝鮮への制裁決議の行方が不透明だ。この件で面白いのはやはり中国の動きだろう。日米が北がミサイルを撃ちそうだと騒いでいた頃から、中国は北朝鮮に対し「撃ったらいかんで」と言ってきたに違いない。なぜなら、6カ国協議ではミサイル発射凍結を約束した北朝鮮は中国の同盟国であり、6カ国協議の議長国は中国であるからだ。中国はこのミサイル発射でメンツをつぶされただけではなく、その政治力や国際的な倫理性を大きく問われる結果となった。そこで、他の安保理常任理事国であるロシアにお伺いを立てた。

ロシアは、ヨーロッパでNATOが勢力を伸ばし、旧ソ連に属していた国々をNATO内に取り込まれるなど、ロシアに取ってみれば危機感を感じる醸成となっている。だから、アジアで中国と仲良くしたいわけである。で、中国から誘われたから一緒にやってみるかと思ったのだが、ロシアが議長国でサミットが有るし、この件であまり中国と組むと、ロシアも北朝鮮の仲間だと思われるのが嫌になってきたようでも有る。

さて、この制裁決議は中国が北朝鮮の説得に当たる時間を考慮して、採決を引き延ばした。しかし、北朝鮮は中国の言う事を聞かないようだ。だとすると、中国はなぜ北朝鮮の仲間だと思われるような行動をとるのだろうか?所詮は、同じ共産主義国なので、悪い事は一緒にやろうという意識なのか?

孤立化しつつ有る中国を応援する国が有る。韓国だ。日米が提出した制裁決議を否定し、中国が拒否権を発動する事を期待するそうだ。ある調査によると韓国の半数以上は制裁決議に賛成らしい。また、ノムヒョン大統領が間違っていると思っているのは60%以上であるらしい。ノムヒョンは事も有ろうに日本を非難している。日本はばか騒ぎし過ぎだと言っているらしい。しかし、非難の先は北朝鮮ではないのか?こうなる事が分かっているから、日本は制裁決議案を作る時に韓国を一切無視した。勿論米国も何も言っていない。韓国は生き残れるのだろうか?

北朝鮮制裁決議案は様々な政治的思惑をはらみながら、近々安全保障理事会で採決される。どうなるのか。。。楽しみな事である。
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by ikeday1 | 2006-07-15 22:53 | 危機管理

敵地攻撃論

ミサイル発射基地に対する「敵地攻撃論」が議論を巻き起こしている。韓国などは早速、「日本の侵略的な姿勢を示すもの」と批判を広げているが、馬鹿げた理論だ。脅威を脅威と判断できない国家にそのようなことを言われる筋はない。額賀防衛庁長官は「敵ミサイル基地に対して平時に先制攻撃をする」と言っているのではない。「自衛隊に敵地攻撃能力を持たせたらどうだ」と言っているのだ。民主党の小沢氏は「敵基地攻撃はあくまでも有事段階での対応」という考えであり、有事であるならば敵基地攻撃は可能で、自衛隊がそのような能力を持つ事は賛成であるという意見だ。

平時の段階で、北朝鮮のミサイルが発射されようとしている。それが我が国を狙ったものなのか、ただ単に人工衛星なのかは分からない。その状況でミサイル基地を攻撃しようとすれば、これには様々な議論があるだろう。米国のように憲法9条や専守防衛などという概念がない国でさえ、この攻撃が国際法に違反していないか、大いなる議論があるものと思う。額賀氏はそんな事は言っていないのだ。現在自衛隊は明らかに攻撃を受けている状態であっても敵のミサイル基地を攻撃する事ができない。能力的にない。その能力を付けさせようという話である。

その能力が有れば、勿論先制攻撃にも使用できる。しかし、それをやらせないのがシビリアンコントロールであろう。もし、能力を付けたら、先制攻撃をしてしまうとなれば、シビリアンコントロールがなっていない証拠だ。政府に取ってみても、シビリアンコントロール何て茶番であり、我が国には存在しないなどとは言えないだろう。論点を定めた議論を望みたいものだ。
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by ikeday1 | 2006-07-11 19:43 | 危機管理

安保理での日本

日米が安保理に提出した北朝鮮制裁決議は我が国の国連安保理での位置づけを大きく変えようとしている。我が国が何となく安保理の常任理事国のように振る舞っているように見えるからだ。この決議案に対しては中国とロシアが反対だそうで、安保理の理事国15カ国中この2カ国のみが難色を示しているらしい。その理由として「日米欧が主導する国際的なリーダーシップを許したくないからだ」というのはあながち間違っていないだろう。その両国を説得するために行われた交渉は常任理事国+日本であった。どうですか?私が言う事も分かるでしょう?

更に、この両国は常任理事国なので、拒否権というものを持っている。その拒否権行使を牽制するために我が国は様々な工作を行っている。安倍幹事長は、「両国がミサイルを発射した北朝鮮のような野蛮国の肩を持つ事が有っては行けない」とか外務省は「ロシアを籠絡できれば、中国が拒否権を単独で行使しにくくなるから、ロシアをなんとかしよう」といったやり方である。

この戦略はかなり説得力が有り、仮に、ロシアが制裁決議に賛成となったとして、中国が単独で拒否権を行使した場合、我が国では相当な反中国の動きが惹起される事になる。それは政府や国会のみならず、全国民がそのような考え方を持つようになると言う事で、これまで中国の反日運動に呼応した反中国運動とは桁外れのスケールで反中思想が蔓延するわけである。当然、中国と同様の理論で反日運動をやっていた韓国にもその余波は押し寄せる。そんな決断を中国政府に迫るわけである。どうですか?素晴らしい外交戦略じゃないでしょうか?

我が国において、北朝鮮制裁は92%の支持を受けているらしい。政府は断固として制裁決議を推し進めるべきであり、途中で腰が砕けたら、自民党を支持する勢力は半減するだろう。覚悟を決めてやって欲しいものだ。
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by ikeday1 | 2006-07-09 00:34 | 危機管理