いろいろなんでも


by ikeday1
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カテゴリ:危機管理( 84 )

虐殺を防ぐための防衛力

戦士が全て倒れ、か弱い女子が敵からの容赦ない攻撃を受ける。。こんな悪夢のような状況がかいま見えた。

日本テレビ系の「ひらめ筋GOLD」という番組でのスーパードッジボールでのシーンである。このゲームでは5人くらい(すみません良く覚えていません)が1チームのプレーヤーである。その中には女性のプレーヤーも含まれている。そして使われるボールは2個。ベースとなるのはドッジボールなので、相手が投げたボールに当たれば終わりである。両チームとも男性のプレーヤーが重要な戦力なので、当然その戦力をそごうとする。そして最後に残るのは女子プレーヤーとなる(事が多かった)。かたや相手チームには男子プレーヤーがわんさかいる状況で、その男子プレーヤーは2つのボールを容赦なく相手の女子プレーヤーに投げつける。当然、女子は成すすべもなく、倒される。やられた女子プレーヤーは悔しさに涙する。。。ああ。。。かわいそうに。。

我が国は世界にも類を見ない憲法を持っており、「戦力を持ってはならない」事になっている。それ故に、我が国が攻撃された時に我が国の国民を守るための自衛隊を「違憲」だということを声高らかに言う者がいる。更には「近隣諸国に脅威を与えない程度の防衛力を持つべき」などと言って、わざわざ弱い自衛隊を整備させる政治家もいる。そんな者達に見せたい番組だった。

守ってくれる男子プレーヤがいない状況で、敵愾心に燃えたチームから放たれる2つのボールは本当に邪悪だった。そこには情けも容赦もない。侵略が始まって、守るための戦力が存在しない場合には、我が国の国民に向けて放たれるのはボールではない。銃弾であり、爆弾であり、ミサイルだ。国民を守るための防衛力は必要ないと唱える者達よ。悲しい事に、これが現実だ。そして、この侵略軍が中国なら確実に邦人の虐殺が起きる。この現実を直視せよ。などということを考えさせる番組であった。。。。
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by ikeday1 | 2005-10-23 21:03 | 危機管理
b0050317_20395768.jpg中国が有人宇宙船を成功裡に打ち上げた。当然、弾道弾開発のために行った開発事業である。大陸間弾道弾は現在撃ち落とす事が実質的に不可能であり、米国でさえ、その防衛のために躍起になって努力している。自由主義諸国による対弾道弾ミサイルは開発段階であり、その成功率はいいところで50%。まだまだ、実用になるレベルではない。現在中国は米国を核攻撃するためのミサイルとして潜水艦からのミサイルを主要に考えているようだが、潜水艦の技術は米国の足下にも及ばないため、いざというときはことごとく撃沈される覚悟でいると考えられる。つまり、中国は米国を相手とする国家戦略追求のためには北極を越えて米国まで達する大陸間弾道弾がのどから手が出るほど欲しいのだ。しかしながら、大陸間弾道弾の発射実験は必ず察知され、国際社会からの非難を受けずにはすまない所行で、表向きには「どの国にも脅威にならない」などという嘘をふりまいている中国としては、なかなか踏み出せないのが現状であろう。そうなると、宇宙開発の努力が脚光を浴びてくる。有人の宇宙船を打ち上げるためには、相当な信頼性を有するロケットシステムを構築する必要があり、きちんと、着陸させるためにはかなりの精度も要求される。まさに、大陸間弾道弾開発のための技術開発なのである。また、有人宇宙船の成功は「我が国にはちゃんとした大陸間弾道弾を作る技術があるぞ!」と国際社会に宣言する事もできるのだ。この有人宇宙船事業は軍が主導で行っているとの観測もあり、この技術開発を軍事力拡充のための努力と判断できない者は、目の前のものがなんにも見えていない者であると言わざるを得ない。

と、見るとすぐそこになんにも見えない者がいた。細田官房長官である。なんと、「ロケットの技術が非常に進んでいる証だと思うが、(軍事とは)ほとんど関係ないのではないか」と指摘したそうだ。あああ。。。。絶句。。。政府として「中国が軍事力の拡大のために行った実験だ」とは言えなかったのだろうか?よもや本気で言っていないだろうなぁ。。。更に、日本のロケット打ち上げが相次いで失敗したことに関し「有人宇宙船を打ち上げる技術と、人工衛星を打ち上げる技術は異質で、一概に論じることはできない」と言ったそうだ。。。同じです。日本には有人宇宙船を上げられる信頼性の高いロケットは存在しません。なんなら細田さん。。乗ってみまっか?
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by ikeday1 | 2005-10-13 20:41 | 危機管理

中国残虐事件続報

中国官憲による虐待の続報である。この問題は米国政府も関心を持っているようであり、「中国政府に対して懸念を伝えた」との記事が日経ネットに掲載された。この記事では中国官憲の傍若無人さを非常に丸めて書いてあるが、実態では中国人の政治活動家のLuさんは殺害され、地元の民衆には「Luさんは交通事故で死んだ事にしてくれ」と「指導」しているらしい。

なんと言う国だ。。。有人ロケットを宇宙に送る暇があったら、自分の国がどれだけ特異な国なのかを良く考えて欲しい。こんな国に我々の税金がODAとして提供されているのかと思うと、吐き気がする!徐々にやめるのではなく、直ちにやめるべきだ。

ところで前の記事で書いたTaishiという村は「広東省太石村」であるらしい。
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by ikeday1 | 2005-10-12 21:04 | 危機管理

中国、またもや官憲暴走

b0050317_19115710.jpg中国で官憲による暴力が再び問題になっている。BBCの記事だが、この記事によると中国のTaishi(ここはどこだ?)という村は「その首長が公金を横領したとして追放された結果、地方レベルにおける民主主義のテストケースとなっていた」そうで、中国人運動家のLuさんがこの追放運動に加担していたらしい。このLuさんがTaishiに入った際に軍人や警察官によって乗っていた車から引きずり出されて、殴る蹴るなどされ、意識を喪失した後も殴られ続けたそうで、その後のLuさんの消息は不明だそうだ。

中国という国の未熟さが明らかになるような事件である。中国は外面ではもっともなことを言うような顔をしているが、実のところその民意は低く、政治家たちが言う事は一切信用できない。この事件はロスアンゼルスでの黒人殴打事件にも似たものであるものの、それに激怒した民衆が暴動を起こす事もなく、暴行を働いた官憲が起訴される事もない。中国人には自由だとか、人権だとか言う言葉は全く無意味である。更に中国人にチベットの虐殺などで人権問題を突きつけると、「そんなことは起こっていない」という始末だ。つまりは嘘つきだらけなのである。
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靖国神社への小泉首相の参拝でも、ガス田の建設でもいい、なんらかの手段を通じて中国人の未熟な愛国心をあおり立てて、この国を混乱させなければならない。中国の指導者達は「中国に民主主義を導入してゆく」などとのたまっているが、まぁ嘘だろう。できるわけがない。こういう戯れ言に惑わされる事なく、中国を混乱させる事で国力をそぎ、我が国の国益を追求する必要がある。
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by ikeday1 | 2005-10-11 19:11 | 危機管理
中国共産党による虐待/拷問は現在でも行われている。このビデオ(Real Playerが必要です)は「法輪功」による編集なのだが、凄まじいばかりである。私は法輪功がオウム真理教のようなテロ集団であるのかないのか?法輪功が中国共産党に対してどのような脅威なのか?全く知らない。更にはこのビデオは法輪功が作成したものなので、全てが真実なのか?捏造情報なのか?全くわからない。その判断は全て読者に任せたいと思う。

しかしながら、このようなビデオがあるという事は知っておきたいと思う。「法輪功」が中国共産党から迫害を受けている事は世界的に周知の事実であるし、中国が人権を軽視している国家である事も周知の事実である。また、中国共産党は「自らの権力を高めるためには、どんな捏造をしても構わないと考えている」事も明白になっており、更に、都合の悪い事は一切報道する事なく、このような事を報道しようとする者達に対して容赦ない暴力を振るう事も知っている。こういう現実を前にしたら、このビデオは何らかの事を我々に訴えかけていると思わざるを得ない。
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by ikeday1 | 2005-10-09 13:36 | 危機管理

自衛官買収事件?

陸上自衛隊の「防衛警備計画」が朝日新聞に漏れ、中国が反発した事件について、この計画を漏洩したのが海上自衛官である可能性が浮上してきた。山岡俊介さんのブログでの記事であるが、これによると当該計画は「極秘中の極秘」であり、滅多に漏れたりするものではないとの事。その陸上自衛隊の計画の漏洩元が海上自衛官であるというのも異常だし、「この海上自衛官が買収されて渡した」という点もますます異常である。きっと防衛庁の中でも大騒ぎになっているだろうし、これが本当なら陸上自衛隊と海上自衛隊の仲って悪いんだろうなと推測される。旧軍の時代には陸海軍の仲の悪さは有名だったが、よもや戦後までそんな悪弊を引きずっていたのかとため息さえ出てしまう。

この海上自衛官は買収されたとされているが、脅されたりでもしたのだろうか?不倫でもして、朝日の記者に脅迫されたのか?まさか、女をあてがったのも朝日だったりして。。。と。妄想は広がってゆく。。この事件で異常でないのは、朝日が絡んでいるという事だな。今の朝日ならやりかねない。そしてこの計画の内容を中国政府にご注進したのも朝日ならやるだろうな。朝日新聞社では意に介する事なく、不注意で取材メモが漏出する事はままあるらしいからな。。。
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by ikeday1 | 2005-10-04 20:15 | 危機管理

逆ギレだよねぇ。。

読者の皆さんから、厳しいご意見をいただきました。「ホワイトバンド運動反対」さんからのコメントに対し、『「ホワイトバンド運動反対」さんは、「事実をきちんと踏まえた議論を今後は期待したいと思います。」と言いました。書き捨ての方にそのような指摘を受けるのは遺憾です。』とコメントを書いたところ、「逆ギレはみっともない」、「そのコメントにはがっかりした」などとご批判を受けたわけです。「逆ギレ」たわけではなかったのですが、改めて読んでみると確かに「逆ギレ」です。いやはや。。大人気ないし、情けない限りです。私の弱小ブログを読んで下さっていた皆さん、不愉快な思いをさせて申し訳ありませんでした。謹んで謝罪させていただきます。でもこれで、私のブログを読んで下さっていた人が減ってしまいましたね。。。弱小ブロガとしては愚かなまねをしたものです。大いに反省し、同様の事がないよう努力致します。

やはり、ブログを書くに際しては、そのコメントに対する姿勢や方針を明確にしておく必要がありました。少々遅きに失しましたが、ここで私の方針を示しておきます。まず、私の記事に対するコメントに対しては、私が答えたいと思ったものにしか反応しません。更に、原則として、記入される方のブログが明確にされているコメント以外反応しません。書かれたコメントは原則的に消去しません。ただし、私の記事に全然関係のないものは全て消去します。トラックバックに関しても同様に、全然関係のないものは消去させていただきます。私の方針はこんなものです。今後ともよろしくお願い致します。

さて、ホワイトバンドに関してですが、「ほっとけない 世界のまずしさ 」サイトではこの運動における参加団体が列挙されています。その中には「ピースボート」が入っています。ホワイトバンドの収益金が協賛しているNGOに配布され、その配布先が明確となっていない以上、ピースボートに渡る事も否定できません。「fっっbfb」さんが言うように辻元議員自身が「ピースボートとは完全に関係を絶った」といっても、信用できないため、ホワイトバンドの収益がピースボートに渡るという事が、間接的に辻元議員の利益となるのではないかと書いたわけです。論理的には「下衆の勘ぐり」に属するような事かもしれませんが、完全に否定できるわけでもないと思いますよ。こういう思考過程を経てこの記事を書いています。
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by ikeday1 | 2005-09-26 18:53 | 危機管理

6カ国協議。。。

北:軽水炉の言及がない核放棄の共同宣言を受ければ、金主席の政権は危ない。軍が主導権をとるクーデターにより韓国及び日本は戦火にまみえる事につながってしまう。
韓:それには耐えられない。
中:米国が署名しないのなら、戦争が始まる責任は米国が取らなければならない。
こんな裏話があったのでは。。。。

長期にわたる休会で共同宣言の採択も危ぶまれる中、北朝鮮は5カ国がとても受け入れる事のできない「軽水炉の提供」に関して共同宣言中に入れる事を主張し、結果的に日米も折れ、共同宣言が採択された。その協議の中で、こんな議論が行われたのではないか。。。想像してみた。

中:さて、休会も終わり、共同宣言を採択する事で、この第4回6カ国協議を終わらせましょう。
北:核の放棄について受け入れる用意はあるのだが、我が国としては独立国である以上、核の平和的利用の権利は留保したい。ついては、5カ国により軽水炉施設の提供を共同宣言に盛り込む事を要求する。
5カ国:なんと。。。
中:この協議では北朝鮮が核を放棄する見返りとして、その独立や政権を交代させる武力行使の意図がない事の確認、経済/エネルギー支援を行う事をベースに議論してきた。ここに来て、軽水炉の提供は虫がよすぎる。
米:韓国は北朝鮮に200万キロワットの電力を提供すると言っている。これがあれば軽水炉発電などいらないではないか?
北:ちょっと待ってくれ。今、金正日主席の政治基盤はぐらついている。軍の台頭が非常に顕著であり、事実上北朝鮮の権力は軍が握っているようなものだ。休会前の議論のように、核の平和利用さえもできないような共同宣言では、我が国の独立国としての威厳がなくなってしまう。それは、直ちに軍のクーデターを意味し、金主席は失脚。軍が全権を握る事を意味する。
米:我々としてはこれまでの北朝鮮のやり方を考えると、貴国は平和的な利用も含めた全ての核計画を破棄しなければならない。全てはその話の後だ。
北:韓国や日本の代表に聞きたい。軍が政権を掌握したら貴国らへの軍事的な圧力はこれまでとは比較にならないだろう。核兵器保有を前面に出した交渉をする事となるが、それでも構わないのか?日本や韓国に核兵器が飛んでゆく事すら想定しなければならないぞ。
日:我が国としてはそのような事は想定できない。それにそのような脅しは北朝鮮の滅亡につながると考えるが。
韓:だめだ。今の韓国では北朝鮮の滅亡に耐えられない。それに、米国は北朝鮮を独立国として認めたのだから、核の平和利用を認めるべきだし、軽水炉の提供さえも承諾すべきではないのか?
米:我々はKEDOを忘れていない。あのときの合意と今回の合意と何が異なるのか?今回の合意で貴国に核開発-たとえそれが平和利用であっても-を認めた場合、核兵器の開発につながる事は明白であり、我が国としては認められない。
中:ちょっと待って欲しい。この協議は決裂させるわけにはいかない。米国としては、まず北朝鮮があらゆる核計画を破棄し、NPTに復帰、IAEAの査察を完全に受けて、核兵器の開発が行われないという担保が得られれば軽水炉を提供できるのか?
米:前回、それを試して失敗している。信用できない。
中:日本や韓国はこの協議が決裂して北朝鮮の軍事的な脅威や、滅亡の負担を想定しても、やはり米国と同じように北朝鮮には譲歩できないか?勿論、完全な核の破棄と査察が行われるという前提に立ってだが。。。
日:我が国は拉致問題を解決させるという使命がある。軍が全権を掌握すれば拉致被害者は全員殺されるだろう。それに、北朝鮮の核ミサイルを防ぐ手だてはない。。。譲歩できると考える。
韓:我が国は北朝鮮の案を支持する。
中:これで米国のみの反対となったが、米国が譲歩を拒否し、この協議を決裂させるのなら、今後発生する戦火は米国がその責任を取るべきである。
米:わかった。譲歩しよう。そのかわり、核の破棄が先であると明確な表現を共同宣言に入れる事が条件だ。
中:これで共同宣言は採択された。
北:もう一つ。
5カ国:ヘェ?
北:核の破棄が先であるとの表現をにじませるのは構わないし、この場で、核の破棄を先、軽水炉は後、と確認する。しかし、これをそのまま北朝鮮国内で発表する事は金主席の立場を危うくする。だから、私は協議閉幕後に直ちに「軽水炉提供後でないと核の破棄は行わない」という談話を発表する。各国は「北朝鮮が言っている事は共同宣言に反している」旨の声明を出しても構わないが、共同宣言を破棄するような事は慎んでもらえないだろうか?
中:まあ、しょうがないかもしれない。そのかわり、11月の第5回協議ではこの点もはっきりさせる必要があるかもしれないが、それでもいいのか?
北:それまでには何か考えておく。。。

なんちゃって。。。。ロシアが全然出てこなかった。。。。
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by ikeday1 | 2005-09-21 22:21 | 危機管理
わっはははは。。さすが北朝鮮。期待を裏切らないぜ。共同宣言の効果も24時間持たなかったな。。正直なところ、協議の席では北朝鮮の核廃棄と軽水炉提供はどちらが先だと話し合っていたのだろう?共同宣言の文面だけを見ると、(1)北朝鮮は、すべての核兵器及び現在の核計画を放棄し、一日も早く「核拡散防止条約」(NPT)に復帰するとともに、「国際原子力機関」(IAEA)の保障・監督下に戻ると確約し、(2)北朝鮮は、核エネルギーの平和利用の権利を擁することを声明し、その他各国はこれを尊重すると表明するとともに、適当な時期に北朝鮮に軽水炉を供与する問題を討論することで合意しているようだ。すなわち、「一日も早く」核を廃棄し、「適当な時期に」軽水炉提供を討議する事になっている。日本語に翻訳されているので、共同宣言の正確なところはいまいち不明だが、この文面では核廃棄が先だろう?そう読めないとするなら、日本語訳が間違っていることになる。

どうやら、「軽水炉が先」と言ったのは6カ国協議に参加していた外務次官の金桂冠氏のようだ。そうなると、どちらが先かの問題はきちんと議論されなかったのか?それとも今後の課題として、議論を先送りにしたのか?もしそうであるなら、日本は共同宣言に署名すべきではなかった。北朝鮮に良いようにやられたわけだ。情けない。。。政府はこの点について明確に説明すべきであろう。拉致も解決しそうにない、核廃棄は支援がまず先ならば我が国は北朝鮮に何の支援をする必要もない。細田官房長官は「(北朝鮮をのぞく)5カ国は核放棄が先であるとの認識だ」と述べているが、北朝鮮のシンパである韓国は「軽水炉が先」の主張に対して理解を示している。おいおい。。。どっちやねん!11月の第5回6カ国協議ではこの点についてはっきりさせる必要がある。もし、曖昧にするままなら、我が国は6カ国協議から脱退すべきだ。5カ国でやってくれ!そのかわり何の支援もしない!当たり前だろう?

毎日新聞より、共同宣言の全文を掲載しておく。
第4回6カ国協議の共同声明に盛り込まれた合意事項全文は次の通り。
一、6カ国は平和的な方法による、検証可能な朝鮮半島の非核化が6カ国協議の目標であると重ねて表明した。
 北朝鮮は、すべての核兵器及び現在の核計画を放棄し、一日も早く「核拡散防止条約」(NPT)に復帰するとともに、「国際原子力機関」(IAEA)の保障・監督下に戻ると確約した。
 米国は、米国が朝鮮半島に核兵器を持っておらず、核兵器や通常兵器によって北朝鮮を攻撃する意図はないと確認した。
 韓国は、92年の「南北非核化共同宣言」に基づき、核兵器を持ち込まない、配備しないとの確約を重ねて表明するとともに、韓国領土には核兵器がないことを確認した。92年の「南北非核化共同宣言」は順守・実行されるべきである。
 北朝鮮は、核エネルギーの平和利用の権利を擁することを声明した。その他各国はこれを尊重すると表明するとともに、適当な時期に北朝鮮に軽水炉を供与する問題を討論することで合意した。
二、6カ国は「国連憲章」の趣旨、原則並びに国際関係について認められた規範を順守することを確約した。
 北朝鮮と米国は、相互の主権を尊重し、平和共存し、2国間関係に関するそれぞれの政策に基づき、国交正常化を実現するための措置をとることを確約した。
 北朝鮮と日本は、「日朝平壌宣言」に基づき、不幸な過去を清算し、懸案事項を適切に解決することを基礎として、国交正常化のための措置を取ることを確約した。
三、6カ国は、2国間及び多国間で、エネルギー、貿易及び投資分野での経済協力を促進することを確約した。
 中国、日本、韓国、ロシア、米国は、北朝鮮にエネルギー支援の意向を表明した。
 韓国は、北朝鮮に対する200万キロワットの電力供給に関する05年7月12日の提案を再確認した。
四、6カ国は、北東アジア地域の恒久平和と安定のため共に力を尽くすことを約束した。直接の当事国は、朝鮮半島の恒久的な平和メカニズムの確立について別途、交渉していく。
 6カ国は北東アジアの安全保障協力を促進するための方策を探求することで合意した。
五、6カ国は、「約束対約束、行動対行動」の原則に基づき、協調的で一致したステップを取り、上記の共通認識を段階的に実行に移していくことで合意した。
六、6カ国は05年11月上旬、北京で第5回6カ国協議を開催することで合意した。具体的な日程は別途話し合う。
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by ikeday1 | 2005-09-20 18:42 | 危機管理

渇水対策

台風14号が猛威を振るっている。宮崎や鹿児島などでは死亡や行方不明者が出ている状況である。しかし、この台風により香川県の渇水危機はひと段落つくのではないかと思い調べてみた。ヤフーニュースには毎日新聞に渇水対策としてとってきた発電用水放流を停止したとの記事が出ており、0%だった早明浦ダムの貯水率が2.3%になったようである。

香川県では毎年毎年夏になると水が足りないという事態が起こっており、全くもって国は何もしないのかと感じていた。なんせ、水はライフラインの確保という観点からも非常に基礎的なものであり、こんな基礎的なものを改善するような政治力もないのだろうかといぶかしげに思っていた。で、ちょっと調べてみると、高知県にある早明浦ダムにたまった水は徳島県の吉野川を経て池田ダムへ。そして池田ダムからトンネルを通って香川県へと流れている。この対策によって、ある程度の水不足は改善されたらしい。しかし、皆さんもご存知の通り、ほとんど毎年香川県では水不足が問題となっている。つまり、夏の水の需要が多い期間はこの対策でも十分ではないのだ。ではこれ以上の渇水対策案はないのだろうか?なんと、吉野川の流量は結構あるようで、渇水時期にこれを香川県にまわすということができるようだ。しかし、現実には行われていない。どうやら早明浦ダムからの吉野川の水は高知県、徳島県と経由してから香川に供給されているために、香川県では「これ以上の水を香川にまわしてもらうことは難しい。」と考えているようなのだ。また、「なんしょんな香川県/Q&A」によると、徳島県側では、「徳島は昔から吉野川の洪水に苦しんでいたのに、その時香川は何もしてくれなかったじゃないか」とか「徳島が早明浦ダムを造ったのに(実際はほとんどが国のお金ですが)香川は香川用水を引いて水をくれくれと言うばかりじゃないか」という感情論があるらしい。

おいおいおい!何じゃそりゃ!水なんてものは誰のもんでもないし、それを他県の困っている者に融通することができないなんてことがあるのかぁ?戦略資源として敵対している国同士で水を分けるだの分けないのだの言っているのではなく、同じ日本の、それも四国の隣県に対しての振る舞いとしてはいかにも狭量だろぉ!こんな話こそ国会議員がなんとかするべきだし、今行われている選挙でも何らかの政策が示されてなければならない。で、調べてみた。全ての候補者がウエッブページを持っている訳ではないが、持っている候補者の政策を見ても。。。全然ない。。。。「国会議員は国政に従事し、選挙区への利益誘導はすべきでない。」という考え方もあるだろうが、問題は水である。生活の基盤である。この問題に対して明確な意志を持っていない者しか選挙に出ないのか?有権者もそういう問題を要求しないのか?どうも納得がいかない。。。うまい讃岐うどんが安定して食べられるためにも香川の渇水対策はなんとかして欲しいものだ。
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by ikeday1 | 2005-09-06 21:34 | 危機管理