いろいろなんでも


by ikeday1
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カテゴリ:危機管理( 84 )

イラク撤退?

イラクで日本人の人質が殺されてから、予想通り自衛隊撤退の論調がマスコミを中心に広がっている。特に、12月で派遣の期限切れとなるため、これにあわせて撤退させようというものが大半である。私の考えは、この人質事件がなければ、12月撤退はありえる選択肢であった。なぜなら、今なら自衛隊復興支援活動が成功裏に終了したとの評価で自衛隊を凱旋させられる。しかし、人質が殺された時点で、この選択肢は、テロに屈服したとの印象を与えることは間違いなく、政府としては取りえないものとなった。殺された人質はいみじくも、自衛隊撤退の道筋を閉じてしまったといわざるを得ない。新聞等では米大統領選挙の結果、ケリー候補が当選した場合、自衛隊の派遣問題に影響を与えかねないとしているが、どっちにしろ派遣延長は決定されるだろう。しかし、半年ほどの延長期間が設けられるだろうが、その後はさっさと撤退することになるのではないか。外交にウイークな民主党政権に自衛隊を使った対米工作は不要であるからだ。

また、日本の民主党は、「自衛隊派遣がなければ人質は殺されなかった」という亡国的なコメントを残しているが、もともと民主党は3党合意事項で、自衛隊派遣に賛成していた事実をどうするのだろう。そのときの幹事長だった現党首はどんな責任感を持ってこんな恥知らずなコメントを出せるのだろう。マスコミはなぜこの論点を突かないのだろう?まあ、通産省の官僚だった時に会社の役員に就任し、「兼業の禁止などは知らなかった」としゃあしゃあとのたまうような人物だ、何を言っても自分の責任などということは考えないのだろう。そもそも、殺された人質の責任問題はどう収拾つける気なのか、是非聞いて見たい。共産党や社民党のコメントも紹介されているが、国会議員数も少なく、もはや公党としての体を成さない。マスコミは両者の意見を放送すべきではない。
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by ikeday1 | 2004-11-01 20:11 | 危機管理

イラク人質が殺害?

とうとうイラクで捕まっていた人質が殺害されたらしい。現段階では確認されていないという事だが、まず間違いなく彼だろう。先日の私のblogでは,「彼のような行動がイラクにおける自衛隊の復興支援の足を引っ張るなど許せない」と書いたが、「自衛隊を撤退させろ」などという風潮がマスコミを中心に広がりそうだ。その事が正に残念である。

この事件は、我が国が国際社会で責任ある地位を占めるためには払わなくてはならなかった代償である。そして、現在の我が国は国際社会の中で責任ある行動をとらなければならない状況にある。我が国の経済状態や国際政治における地位などに鑑みてもこれは自明である。政府としては,こんなことが起きないようにイラクに行かないよう勧告を出していたのであり、復興支援も自衛隊という軍組織を中心に編成しているわけである。そういう配慮もわからない人種達が自己中心的にイラクに入国し、テロリスト達に拉致され、復興支援活動を妨害する。こういう人間達こそイラク人にとって見れば迷惑なのである。イラク人達を助けたいのであれば、自衛隊の活動を応援すべきであり、自己満足的に「あたしって偉い!」と主張したいのであれば、国内にそういう助けを必要とする人たちは山ほどいる。

また、今回の事件で非難されるべきはテロリスト達である。マスコミは「武装勢力」という言葉を使っているが、テロリストに他ならない。それを自衛隊のせいにしたり、政府のせいにする輩がテロリストを支援する事になる。もし、民主党、社民党、共産党などがこのような論調を掲げるならば、彼らはみんなテロリスト支援政党である。そもそも、社民党は昔からテロリスト支援政党ではあるが。。。。

言わずもがなではあるが、今回の政府の対応は間違っていない。たんたんとこれまでの政策を押し進めるべきであるし、自衛隊も何に臆する事なく、復興支援を続けるべきである。

追記:どうやら発見された遺体は人質のものではなかったようだ。しかし、私のスタンスには変わりないので、このまま記事を掲載する。
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by ikeday1 | 2004-10-30 07:20 | 危機管理

新潟中越地震とマスコミ

地震から3日目となりました。昨日まではNHKのFMと教育テレビで相変わらず被災者へのメッセージを延々と放送していました。しかし、テレビなどで見る被災者たちは、駐車場に自家用車を止めて、その中で生活しており、更に、水や食料、医薬品等に苦慮しているようで、もちろんテレビやラジオを聴く余裕なんてありません。そういった状況でFMと教育テレビを丸1日以上止めて、被災者へのメッセージを送る必然性が本当にわからない!!「FMと教育テレビが持つ機能を否定しているのか」とすら勘ぐってしまいます。
私は日頃からNHKが持つべき機能は、24時間ニュースと教育番組(ドキュメンタリーを含む)だと思っています。通常のプログラムとして24時間ニュースをやっていれば、非常事態時の対応もスムースに行くわけですし、教育テレビの波を使えばドキュメンタリーや教育番組を放送する素地は十分にあるわけで、NHKは真に国民のために役に立つ番組構成をすべきなんです。なぜ、「朝の連続テレビ小説」やら、「紅白歌合戦」、「のど自慢」を国民から徴収する受信料で作らなければならないのでしょうか?こんな番組は民放で十分に対応できるでしょう!
また、NHKは地上波が2波に、地上デジタル放送、BSが2波、BSデジタル放送など、テレビに限っても実に6波を有しています。高校野球や大相撲になるとこれらのうち3〜4波がまったく同じ放送をしている。そんなに番組のねたがないなら電波を返上すべきです。全部受信料に跳ね返っている。国会議員は、こういう点を是非、予算審議の中でNHK側に問い詰めて欲しい!更に、国民からの受信料で制作した番組をビデオ等で販売してますよね!こんなことはありえないでしょう!無料で配布すべきです!いまはインターネット等で、容易に配布できるインフラストラクチャーがあります。これを活用して国民の財産であるNHKの番組を国民の手に戻すべきです。英国のBBCでは制作した番組の無料配布を始めますよ!著作権?国民の受信料で製作しておきながら、手前味噌な権利を振りかざすんじゃない!

今日、中越地震に関して面白い報道がありました。ラサール石井氏のコメントなのですが、山の中にいる被災者に援助物資を送る方法について「自衛隊の戦闘機はピンポイントで攻撃する能力があるのだから、ピンポイントで援助物資を投下すべきだ」というものです。できません!爆弾の中に援助物資を詰めて落とせとでも言うのでしょうか?ナンセンスです。こういう、素人考えをテレビというメディアを利用して言及するのはまったく無意味であり、本人のおつむの程度を現すものとしか考えられません。もちろん専門家からのアドバイス等には耳を傾ける必要はありますが、政府や警察、自衛隊などの危機管理組織はプロとしてさまざまなやり方で、最善の救援活動を行っており、無責任な意見は救護活動を阻害するのみです。このような言動は厳に慎むべき!また、マスコミは自分たちのヘリを救護に使用することについて、「救護活動にかかわりたいのだけど、積載量等の面から不十分」とか言っているが、本当にかかわりたいのならば、薬だって粉ミルクだって運べないはずはない!救護活動にかかわりたいなどと嘘をつくんじゃない!
いやぁ、怒ってしまった!

嫌な話を聞いた。足りない足りないと言っている食料等の援助物資を、現地に来ているマスコミ関係者が我が物顔に食べているというのだ!一体どうなっているのか?
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by ikeday1 | 2004-10-26 18:59 | 危機管理

新潟地震でのNHK

blogも2日目になりました。昨日は新潟を中心に大きな地震がありましたね。
何と、震度6クラスが3回も続いたそうで、被災者の方々にはお見舞いをお伝えしたいものです。地震発生直後から各テレビ局は通常の放送予定を差し替えて、地震関連の特別番組を放送していました。我が家では主としてNHKを見ていたのですが、面白い報道がありましたよ。震度6と言ったら相当な揺れがあるはずで、家屋が倒壊したり、家の中のものが倒れたりする程度の揺れとなるはずです。ところが、NHKでは地震発生直後に現地の新潟放送局からの情報で、「大きな揺れはあったが、部屋の中のものが落ちたりしたことはなかった」と言っているのです。そんな程度の揺れなら震度6ってことはないし、仮に新潟放送局内で物が落ちていなくても、新潟市内のほかの建物では何が起こっているのかわからない以上、これは本当に必要な情報なのか?と疑問を持たざるを得ないですよねぇ。更に、東京等にいる親戚等は「思ったより軽度な揺れだったらしい」なんて、思い込んだりして。。で、ふたを開けてみれば、多数の被害があり、更に火事が発生したりして、大地震特有の被害状況となりました。一体、NHKはどんな意図であのような情報を流したのでしょうか?

「わたし,みなさんのNHK。当時は情報が錯綜しており、入手できる情報は限られていた。こういった中、その当時入手できた情報をいち早く流すのが我々の任務でもあるため、問題ないと考える。」なんて言うじゃない!!
「でもあんた、限られた情報のうち,どれを流すべきかを考えるのが、受信料でやっている公営放送局の責務なんですけど!!残念!!」
「NHKには危機管理のセンスがちょっと足りない、斬り!」

その後も面白かった。教育テレビとFMを使って、遠隔地にいる親戚等から被災者へのメッセージを延々と連絡したんです。この有効性については疑問に思わざるを得ないです。「東京都どこどこの誰々さんから、新潟県どこどこの誰彼さんへ、『とても心配しています。連絡を下さい。』」なんてのを何時間にもわたってやってます。そもそも、現地では電気や電話等が止まったりしており,そんな情報を得ても通信手段はあるのか?電話網が生きていたとしても、色々な人が連絡を取ろうとして、ただでさえ通信容量がパンク状態になって,危機管理組織が必要とする通信さえ確保が難しい状況だというのにそれを助長するようなことをやるんかいな!更に、何時間も放送している中で、自分に関連する物はほんの数十秒ですよ。その数十秒を聞くために、他のテレビや放送局が流している有益な情報を聞かずに、伝言番組を延々と見る(聞く)でしょうか?是非、NHKにはこのやり方が有用だったのかの検証をお願いしたいものです。
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by ikeday1 | 2004-10-24 10:27 | 危機管理